津山市教育委員会の方が発掘調査をされていました。石段に「大」の字が彫ってありました。写真を撮らせてほしいと言うと快く許可してくださり、説明もしてくださいました。私の名字の大なので、なんだか嬉しくなりました。発掘をされていた方によると、石垣の何箇所かには刻印が残っているそうです。
備中櫓とは反対側になります。石垣の重なり具合が出てですね。
昔は上がるここができたと思います。といっても記憶にあるのは30年ぐらい前ですけど・・・
裏門側も石垣が見事です。
こちらも石垣が見事です。写真の右下に小さく妻の大月源が写っています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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