朝7時前、西の空にはまだ満月が出てます。
7時を過ぎ、空が薄くオレンジ色に染まり出しました。もうすぐ日の出が見れます。
西門と一緒に写真に収めようと思いましたが、今回初めての鬼ノ城登城。ポイントを探すうちに日が昇ってきました。
日が昇ってきて、西門が日差しを浴びてます。
横方向からの攻撃を意図した特殊な防御施設です。復元され上は展望台になっていて、眺めはいいです。
門の形や大きさが西門と酷似しているようです。冬の朝なので、まだ霜が残ってます。
4つの門のうち、最も規模が小さいようです。
大きく城外へ張り出し、城の東側を監視していたようです。
他の3つの門は総社平野側に面してますが、北門だけが、背面側に築かれてます。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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