桝は沈砂槽とみられています。
写真は縦長ですが発掘されているのは半分くらいですので写真右側にさらに桝は続いており横長であったのではないかと考えられています。
三ノ丸付近の水を集めて堀に流すための溝が100m近くにわたって続いています。
三ノ丸付近の水を集めて堀に流すための溝が100m近くにわたって続いています。 写真の奥の三ノ丸石垣の樋門から滝壺、滝壺の樋門から大溝と排水路は続いており今年発見された沈砂槽の桝を抜けて堀に流れ出る仕組みになっていました。
三ノ丸付近の水を集めて堀に流すための溝が100m近くにわたって続いています。 三ノ丸石垣の樋門から滝壺へ、滝壺の樋門から大溝と排水路は続いており今年発見された沈砂槽の桝を抜けて堀に流れ出る仕組みになっていました。
平地の部分は青木馬場跡です。
今回の発掘で今まで見えていた三の丸石垣の手前にもう一つ別の石垣があったことが新たにわかったそうです。 本来は3~4石程度の石が積み重なる石垣があったと思われますが、最下部の石だけ残っていたと言うことです。 鳥取城の石垣はこういうつくりの所が多いのでそちらを見てもらえれば理解しやすいかなと思います。
今回の発掘で今まで見えていた三の丸石垣の手前にもう一つ別の石垣があったことが新たにわかったそうです。 本来は3~4石程度の石が積み重なる石垣があったと思われますが、最下部の石だけ残っていたと言うことです。 鳥取城の石垣はこういうつくりの所が多いのでそちらを見てもらえれば理解しやすいかなと思います。
今年の発掘調査で出土した中ノ御門脇の御番所跡
積み直しが順調に進んでいるようです。
ただいま木製で復元中の擬宝珠橋跡。現在、各時代の橋脚の基底部分が露出しています。これらの橋脚跡も史跡ですので壊さないように新しく水中は腐りにくいステンレス製の基部を造るそうです。ちなみに江戸期の基底部分は水没している状態です。
積み直しが順調に進んでいるようです。
今回の発掘で今まで見えていた三の丸石垣の手前にもう一つ別の石垣があったことが新たにわかったそうです。
今回の発掘で今まで見えていた三の丸石垣の手前にもう一つ別の石垣があったことが新たにわかったそうです。 本来は3~4石程度の石が積み重なる石垣があったと思われますが、最下部の石だけ残っていたと言うことです。 鳥取城の石垣はこういうつくりの所が多いのでそちらを見てもらえれば理解しやすいかなと思います。
現在、堀側の石垣は修復のため解体されているため剥き出しですが桝で土砂を落とした上澄みの水が石垣の中を暗渠で通り抜け堀に流れ込む仕組みになっています。
桝は沈砂槽とみられています。 写真は縦長ですが発掘されているのは半分くらいですので写真右側にさらに桝は続いており横長であったのではないかと考えられています。
現在、堀側の石垣は修復のため解体されているため剥き出しですが桝で土砂を落とした上澄みの水が石垣の中を暗渠で通り抜け堀に流れ込む仕組みになっています。
ただいま木製で復元中の擬宝珠橋跡。現在、各時代の橋脚の基底部分が露出しています。これらの橋脚跡も史跡ですので壊さないように新しく水中は腐りにくいステンレス製の基部を造るそうです。ちなみに江戸期の基底部分は水没している状態です。
今回の発掘で今まで見えていた三の丸石垣の手前にもう一つ別の石垣があったことが新たにわかったそうです。 本来は3~4石程度の石が積み重なる石垣があったと思われますが、最下部の石だけ残っていたと言うことです。 鳥取城の石垣はこういうつくりの所が多いのでそちらを見てもらえれば理解しやすいかなと思います。
三ノ丸付近の水を集めて堀に流すための溝が100m近くにわたって続いています。 写真の奥の三ノ丸石垣の樋門から滝壺、滝壺の樋門から大溝と排水路は続いており今年発見された沈砂槽の桝を抜けて堀に流れ出る仕組みになっていました。
三ノ丸付近の水を集めて堀に流すための溝が100m近くにわたって続いています。 三ノ丸石垣の樋門から滝壺、滝壺の樋門から大溝と排水路は続いており今年発見された沈砂槽の桝を抜けて堀に流れ出る仕組みになっていました。
今年新しく発見された三ノ丸の二段目の石垣もここの石垣のような二段になっていたのだと思われます。
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