きゃみさん
きゃみさん きゃみさんさんの当日の行程
現在手前の駐車スペースの直前の車道が落石で通行止めになっています（少し崩れてる程度です）。
上から新櫓台、二ノ丸石垣、七ツ井戸の石垣とひな壇のように石垣が積み上がっています。
もともとは井戸へ下りるだけの虎口だったようです。
七ツ井戸側から登ってくるとここに出ます。
本丸側と二ノ丸を仕切るようにつくられています。
手前の大木は御神木の「芙蓉姫」です。
「巽高取 雪かとみれば 雪でござらぬ 土佐の城」という歌で かつて白壁だった高取城を詠んだ歌です。 土佐というのは麓の集落の名前で、奈良時代、都造営のために土佐国（高知県）から労役についた人々が帰郷できずここに集落を形成したことが由来だそうです。
木彫りの熊と天守がお出迎え
腰曲輪に下りる細い通路の虎口跡が
腰曲輪に下りる細い通路の虎口跡が
腰曲輪に下りる細い通路の虎口跡が残っていました。 写真奥の石垣の上が本丸です。
本丸側から。迷路のように何度も折れています。
高取城の本丸は四隅に天守や三階櫓が建ち二階建の多門櫓で繋がっていました。
奥に天守台があります。
天守台側から。 天守台への近道もあります。
多門櫓の石垣が囲っています。
天守側から、高取城の本丸は四隅に天守や三階櫓が建ち二階建の多門櫓で繋がっていました。
写真左奥の虎口部分が十五間多門、正面左端の石垣上に太鼓櫓、右端に新櫓が建っていました。
御殿があったようです。
二の丸の南側石垣上です。
折れ部分
二の丸の南端です。
二の丸下段から
正面石垣上に竹櫓がありました。
大手門跡から撮影。右奥に進むと壷坂口門側に下りれます。
土地勘がないのでこのマップの範囲が気軽にハイキングで回れるような範囲なのか不思議な感じです。
大手門側から千早門側を撮影。 左側の低石垣の所に大きな城代屋敷の区画があります。
千早門から撮影
右側の石垣上には到着櫓があったそうです。
松ノ門から宇陀門の間の坂には石塀の跡が
門を挟んで両サイド侍屋敷跡になります。右奥の侍屋敷の一段下には穴蔵があったそうです。 （高取城は無数にある曲輪のほとんどを侍屋敷としていたようで、縄張図は侍屋敷の表記だらけです。）
この一帯は石垣の崩壊がすすんでいて無数の落石と大規模な補修がされていました。
崩壊が起きているようでネットやアンカーなどで大補強してありました。
左側には石垣からの落石が、右側には石塀の跡がありました。
矢場門から松ノ門までの城道の西側は侍屋敷跡が林立しています。
写真正面の石垣の上、矢場門を抜けた先は武者溜まり的な広さがありました。
矢場門下の交差点を西に進むと眺望が抜群の国見櫓跡です。 右側の石垣は大きめの侍屋敷跡の石垣になります。
国見櫓への城道入口にある大きめの侍屋敷の石垣だと思います。
三ノ門手前から東側を撮影。 写真左側、見切れている平場も侍屋敷跡ですが一番下の段には三ノ門櫓が建っていました。
票柱などみつけられなかったので違うかもですが、三ノ門跡だと思います。
二の門の東側です。
猿石は二の門の手前、城道の分かれ道に置かれています。
後ろに毛が三本
縄張図に穴蔵とある箇所です。
大手門北側の曲輪から撮影
石垣の上に井戸のある曲輪があるようです。
本丸からみて北東側、喰違門と吉野口門の間に広大な侍屋敷群があります。
縄張図にうちべやとある侍屋敷群の喰違門付近の一角に井戸跡がありました。
本丸北東側の腰曲輪の石垣になります。
登り石垣で斜面移動を防ぎ、門前は石垣で補強された土橋になっています。
吉野口門跡付近にて
登り石垣で斜面移動を防ぎ、門前は石垣で補強された土橋になっています。
吉野口門跡に建っています。（近くに同じ碑が二つ）
登り石垣の前には竪堀
入口前には石垣で補強された土橋がありました。
奥の石垣は二の丸下段西側の石垣です。
二の丸の東側下の曲輪、壷坂口中門寄りにある櫓跡です。
客人櫓の下にある曲輪の入り口です。 写真右側見切れている犬走りの先に火薬櫓跡があります。
ここにあった火薬櫓は麓の民家に移築現存しています。
火薬櫓は麓の民家に移築現存しています。
石垣下は犬走になっています。
補強のために石垣が継ぎ足されていました。
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「長篠の合戦」を武田信玄の死から書き起こし克明に描く。勝頼は信玄の遺産である宿老たちを掌握できず苛立ち、家康は武田の圧力に対抗するため信長との同盟に神経をすり減らし、秀吉は信長の戦略を実現するために知恵を振り絞り奔走する。「鉄砲の三段撃ち」は武田軍が突撃してこなければ成り立たない。なぜ勝頼はそうしたのか、そこにいたる過程を様々な視点から描いていて見事だ。宮下帯刀ら戦の最前線に立つ地侍や足軽の戦いの様子も描かれている。また、長篠城、高天神城をはじめ数多くの城が登場し築城や攻城戦の様子が描かれている。
（
こめつぶさん）
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