「別名『千畳敷』と呼ばれ長さ約85米・幅約35米で前面に高さ約4米の石垣が組まれている」(案内板抜粋)とのことです。写真奥に見える石垣の上が本丸跡になります。
「別名『千畳敷』と呼ばれ長さ約85米・幅約35米で前面に高さ約4米の石垣が組まれている」(案内板抜粋)とのことです。写真奥に見える石垣の上が本丸跡になります。
本丸跡の北にある大規模な堀切。見事です。
標高約400米に位置する小谷城の詰め丸。この場所の東斜面に大石垣が現存。
高さ約5米で本丸の石垣を凌ぐ規模とのこと
「大永5年(1525)六角高頼が小谷城を攻めた時、越前の朝倉金吾教景がここに布陣したと言われ…」(案内板抜粋)との事です
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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