大広間の南側から撮影。奥は本丸です。傾斜のある峰に築城してあるので、小規模な曲輪が多いのですが、ここは大規模で建物も多かったようです。
ここまで大きいと堀切なんだか、十分施設が建てられます。本丸より中丸が高いので、南から攻められた時は、本丸→中丸→京極丸→山王丸と撤退することになります。
最新の技法で造られた曲輪で、虎口までが細い導入路となっています。
信長に攻められた時に最新の技法で造営されたようで、土塁で折れ曲がった虎口を創ったり、虎口の前に細い導入路を造ったり、かなり複雑な構造です。残念なことに小谷城、大嶽城と歩いて来て疲れていたのと、雨がパラついてゆっくり見られませんでした。
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