福地氏城
福地氏城

[三重県][伊賀] 三重県伊賀市柘植町


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.09(--位)
  • 見学時間:43分(--位)
  • 攻城人数:147(664位)

福地氏城跡の案内板

福地氏城は、平清盛の末裔の土豪福地氏によって築かれた城です。本丸跡には土塁と空堀が残っています。

福地氏城跡に設置されている案内板の内容を紹介します。

史跡「福地城跡」
 福地城は西に石垣の表門をもち、四方土塁の掻揚式の城である。
本丸内部には、石蔵跡や井戸が残り周囲には、館跡・堀跡が現存する伊賀随一の中世の城跡である。
昭和四十三年三月に県史跡に指定された。

城主は福地伊予守宗隆で、
「満済准后日記」に日置、北村と共に柘植三方と呼ばれ、当地方の国人であった。

 芭蕉翁の先祖は福地氏の一族であるので、この城跡を芭蕉公園と名付け句碑及び生誕碑を建て後世にとどめることにした。
   

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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