8/20(月)~9/14(金)までの期間中、天守台石垣発掘調査のため工事フェンス有りです。
大阪城の石垣には敵わないけど、ここの石垣もお見事!
三日月堀の石垣バージョン!凄く素敵!
8/20(月)~9/14(金)までの期間中、天守台石垣発掘調査のため工事フェンス有りです。
城内で最も古い段階の石垣と考えられ、現状は最高所で高さ7.4m。 一方、明和7(1770)年の「書上文書」(城主が松平氏から本多氏に交代する際の引継書)には「本城石垣高さ平地より四間五尺」と記されており、現在の高さに換算すると約8.8mの高さがあったことになる。 単純計算で現在の地面より下に1.4m分の石垣が埋まっていることになる。 今回の発掘調査は、天守台石垣の本来の高さや、石垣基礎(根石)の構造がどのようなものかを明らかにすることを目的として行われているとのこと。 普段はフェンスの外から発掘調査状況を随時公開、9/8(土)の現地説明会では、フェンスの中に入って見学できるようです。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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