舞木口(東側)より攻城すると最初に現れる。この辺りはまだ城址外縁部と考えられ、この先の馬出以西より中枢部となるようだ。また堀切は尾根を全切しておらず、片端を土橋状に残している。城址内に2か所で確認できる。
手前は小規模な土塁を伴う馬出。奥の東曲輪は土塁で囲われている。
東曲輪からは東側(奥)が良く見渡す事ができる。また、北からの攻めにもにらみを利かすことができる。
現在地が二の曲輪に位置しているが、実際に案内板が建っているのは主郭である。主郭南側は天然切岸になっており、主な遺構は攻められ易い西面と北面に多く見られる。
城址石碑と案内板が建っている。トーダイさんの写真には見られなかった「主郭」の看板が案内板の傍に建っている。
登頂記念なのか積まれていた。私もこちらを訪城される方々の安全登城(低山ですが)の祈りを込め一石。
ほぼ全周を土塁が囲っている。
土塁を伴う横堀状の堀切
西側羽栗口より登城すると最初に現れる大きな堀切。
竪堀は主に城址北面に多く見られる。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する