竹中半兵衛によって、黒田長政(松寿丸)が岩手の不破矢足の屋敷に匿われ、後に疑いが晴れ、松寿丸が岩手を去る時に植えた銀杏の木が五明稲荷神社にあります。
奥に見えるお寺は、城主である竹中家とその家臣の菩提寺です。
ここから本曲輪(本丸)まで1時間、1950メートルです。
平成30年6月26日に大手道と白山神社からの攻城路が合流するこの地点で、熊が目撃されたそうです。
大手曲輪の南側にあります。ここから北側が城域と言われています。
右手がニの曲輪の切岸となります。
三の曲輪から撮影しました。堀切の深さが感動ものです。
三の曲輪と出曲輪との間にある堀切です。高低差があり、見応えがあります。
腰曲輪の西側にあります。
本曲輪に空堀とは、考えたものです。
素晴らしいです。
眺めがとても良いです。また、無料の双眼鏡も設置されています。
空堀の奥が馬出しです。竹中家は、研究家ですね。
本曲輪の東側にある腰曲輪です。
西の曲輪の北側にあります。左にずどんと落ちており、迫力があります。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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