この案内図をよく見ておけばよかった。 松平城は麓の入口広場駐車場の方が最寄りになります。
家康の産湯の井戸だそうです。岡崎城まで水を運んだとか。 (同日、岡崎城でも家康の産湯井戸を見ました。)
松平氏館の井戸
喫茶店の前に何故か冠木門が
徳川の始祖、松平家の菩提寺です。
高月院には徳川一族の植樹した樹木がいっぱいありました。
東照宮(松平氏館)の目の前の山の尾根上にあります。 この尾根は展望台に続いていて、松平城への道標も所々にあるのですが、それに従うとたぶん迷うと思います(迷いました)。一旦東照宮の駐車場から下りて入口広場駐車場に停め直して松平城へ行くのが手っ取り早いと思います。
写真では見切れていますが右側に大きな駐車場があります。(写真に写っているのはトイレです。 左側の舗装道を少し上ったところに城への入口がありますが周辺には駐車スペースがないので、ここに停めて歩きましょう。
右側の山が松平城です。入口周辺は狭いので麓の入口広場駐車場を利用した方がいいと思います。
曲輪の先端の土壇が櫓台だそうです。
曲輪4の先端です。
中央の段を登ったところが曲輪3になります。右側の虎口を下りていくと井戸側に出ます。
主郭・曲輪2の南側の谷間にあります。
地盤が脆いのであまり整備すると逆によくなさそう。
奥の坂の先は主郭(曲輪1)です。
この横堀で東尾根を遮断しています。
主郭には巨石がいくつか露出していました。
写真中央に井戸の穴が見えています。右側の尾根は曲輪2です。
曲輪4方面には向かわず直接曲輪2、主郭へ登る登城道はつづら折れになっています。
尾根上にあるのが曲輪3、小屋(社)があるところが曲輪4です。
最寄りの駐車場はこの入口広場駐車場になります。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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