この大きな看板が目印です。 鳥居の脇に案内所までの道があり、車で登ることが出来ます。
浅くなってしまってますが、写真中央に竪堀があります。
見上げるほどの高さがあります
高さはそれほどありませんが、土塁を確認できます。
両端に土塁があります
案内所にはパンフレット、続100名城スタンプ、資料などが置いてあり、自由に見ることができます。
コンクリートの道が天下道が通っていた所で、城跡もご覧のとおりよく整備されています。 写真右側に標柱があり、その左側が空堀がです。
この縄張り図を写真に撮って攻城したほうが解りやすいかと思います。
写真中央が主郭で、桜の木の背後に高土塁があるのを確認できます。 写真中央やや左側が空堀です
郭の配置がまとめて見ることができます。 整備状態が申し分なく、ここまではっきりと見れる場所はなかなかないかと思います。
天気もよかったせいか、とても気持ちよかったです。 写真下の道路が船川街道(国道101号線)です。
写真右側が主郭です
高土塁の下に井戸跡があります。
水が溜まっている所は井戸跡です。
城下町には今も当時のカギ形通路や切り通しなどの遺構があるそうです
内館より北西方向に伸びている天下道を歩いて10分位の場所に馬乗り場があります。 縄張り図はかなり見づらいです。 土塁、虎口などの遺構があります。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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