二ノ丸も本丸から見るだけでもでかい。そして空堀も切岸も深い。
入口から駆け上がり折れを曲がったところ。
本丸の入り口です。
メインの本丸付近だけでもかなりの広さがありますが、他の出城群も合わせるととてつもない広さです。
本当に深い
本丸とはかな~り離れています。都於郡城へ向かう途中の道縁で碑を発見して写真だけとりました。
写真奥の小学校付近は犬の馬場址・向ノ城址になります。
2015年の写真には無い手すりがつけられています。
高屋山上陵は神武天皇の祖父にあたる火遠理命(山幸彦)の御陵の事ですが、現在は鹿児島県霧島市にある神在りの岡が高屋山上陵であると治定しています。ですが都於郡では都於郡城跡こそが高屋山上陵であると信じられています。
深くて広い空堀。土塁もしっかり残っています。
本丸跡だけでも写真の3倍くらいはあります。
二ノ丸も本丸から見るだけでもでかい。そして空堀も切岸も深い。
この城、スケールがでかいです。
奥ノ城跡は土塁もくっきり。本丸跡も土塁が巡っています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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