知覧城
知覧城

[鹿児島県][薩摩] 鹿児島県南九州市知覧町永里


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.15(--位)
  • 見学時間:45分(--位)
  • 攻城人数:664(238位)

知覧城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


黒まめさん
戦国の山城を極める

攻城団でも何人もの方々がレビューをされ、勧めている書なので、同じことの繰り返しになりますが、城のエキスパートのお二人が、それはもう詳しく解説してくれている素晴らしい書です。ストイックにならず、できるだけ楽に見どころを見られるようにアドバイスも書かれています。以前中井氏が「僕は、山城が好きなんであって、山登りがそんなに好きな訳では無いんです。どこでもドアーがあればいいのにと思うぐらいです。」などとおっしゃっていたことを思い出し、フフッと笑えてきました。


黒まめさん
カラー図解 城の攻め方・つくり方

城の本質を「軍事的な防御施設」ととらえるということが、当たり前のようでいてハッとさせられた。そこを押さえたうえで、「歴史」「地理・地形」「縄張り(構造)」の3つのポイントを視点に、城について、また、城をめぐる戦いについてを豊富なカラー図版とともに紹介してくれる。また、城の基礎知識にもページが割かれ、初心者にもわかりやすいないようになっている。城を知る3つのポイントを知り、基礎知識も得たら、解説されている「戦いの舞台になった城」、「戦国の城」、「近世の城」に出かけて行きたくてたまらなくなる。


あぶさんさん
戦国の山城を極める

厳選された22城を紹介しています。赤色立体地図や縄張図、概略図が掲載されており、カラー写真もとても豊富なのでお城のイメージがしやすいと思います。
攻城団で行きたいお城に登録している高取城や七尾城、観音寺城に月山冨田城と多数掲載されているので購入しましたが、攻城前の予習や攻城後の復習にと重宝しています。


こうのさん
日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!


まーちゃんさん
一度はいくべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック)

黒まめさんのレビューを見て、読んでみることにしました。
この本では、行きにくい城には遺構が多く残っているということで、敢えて行きにくい城が初級編、中級編、上級編、そして変態編の4グループに分けて掲載されています。初耳の城も有りましたが、日本100名城、続日本100名城に指定されている城も多く紹介されていますので、名城巡りをされている方も参考になると思います。
この本に掲載されている城で行ったことがあるのは初級編の杉山城のみで、今思えばこのお城ですら駅からの往復で1時間半程度をかけてやっと攻城しているので、「行きにくい城」を体感しているので納得です。
掲載されているお城は何れも公共交通機関ではなかなか行きにくい様ですが、車で行く場合に重要な駐車場情報が掲載されているし、トイレの有無、携帯電話の通信状態なども掲載されていますので攻城時非常に役立つと思います。


黒まめさん
一度はいくべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック)

山城撮影術も書かれているので、山城あるあるの「何を撮っているかわからない」対策に参考になるかと思います。行きにくい城は、初級、中級、上級、変態とレベル分けされており、レベルが上がるごとに、知名度の低さ、アクセス難度、危険度が増します。そして遺構の魅力も増します。この本で言う「変態」は、褒め言葉です、たぶん…。この本を読んで、行きにくい城に行きたくなったら、この本を片手に攻城しましょう。駐車場、携帯電波状態など、必要な情報が手に入ります。


惟任日向守十兵衛さん
戦国の山城を極める

厳選された22の山城が詳しく乗っています。縄張り図などの地図もあり山城攻略におすすめです。


惟任日向守十兵衛さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

あまり知らない城も載っており、個人的には買ってよかったなと思いました。日本城郭検定の公式テキストにもなっています。


つば九郎さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

 世に言うところの100選の始まりは、諸説あるようですが、小倉百人一首からとなっているようです。そこから100選は、かの深田久弥選、日本百名山をはじめ数々の選が選ばれております。そんな中、新はあれど続があるのは、我らの日本100名城に限られるようです。
 この続100名城が加わって200城になったことで、更に面白味と深みを増したように思っております。お城は、100城では足りずに200も行くべき名城があるのか、天守や石垣だけではなく、こんな山城にもこんなにも見どころがいっぱいあるのかと、もしかしたら、更に知られざる面白いお城が他にもあるんじゃないかと、興味は膨らむばかりです。
 また、日本三名園は当然として桜の名所100選、日本百名月、日本歴史公園100選等々と重なるところも数多く、100名城巡りの素晴らしさが文字通りの多重構造の面白さになっております。
 さて今のところ自分は、100名城が50城ほど、続が30城ほどの攻城となっており、いつの日にか200城完全制圧を目指したいものだと思っておりますが、決して慌てることなく、じっくり時間をかけて攻城していきたいものです。


しぇるふぁさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

続日本100名城の公式ガイドブックです。公式スタンプ帳では掲載しきれなかった解説が掲載されています。日本100名城の公式ガイドブックではお城の歴史や城の見方、種類などの解説ページが巻頭にありましたが、こちらの続日本100名城の公式ガイドブックでは、さらに内容を深掘りして山城の歩き方、天守閣の見分け方、石垣についてなどの解説が掲載されています。冊子が大きいので持ち歩きには不向きですが、家で攻城計画建てるときに事前情報収集したり、知識勉強するときにに大いに役立つと思います。
また、日本城郭検定の2級、3級を受検される方は問題の出題元がこのテキストとなっているのでマストで購入を推奨します!「日本城郭検定過去問題集-2級・3期・4級-」の問題集を解くときはこの冊子が一番の参考書になります。


さあやんさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

攻城団加入後に購入。スタンプ帳付き。100名城ガイドブックとほぼ同時に購入しました。当時は名前すら知らなかったお城が多かったので、下調べに活用しました。これを購入してから私の名城めぐりが始まった思い出深い本です。


まーちゃんさん
戦国の山城を極める

お城EXPO 2020の厳選プログラムで加藤理文先生が紹介していた。最近山城に興味を持ち、山城を中心に攻城しているので今後の攻城に役立つのではと思い、読みました。中井均先生と2人が訪れた山城の内、22城が詳しく紹介されていました。読んでいて両先生が本当に山城が好きなんだろうなと感じられる内容となっており、今後の山城巡りの楽しみ方を教えてくれた一冊となり、山城攻城を目指している方におすすめします。


こめつぶさん
カラー図解 城の攻め方・つくり方

豊富なカラー写真、縄張り図、イラストを使って解説する総合的な城の入門書。初心者が興味を持ちやすい近世城郭はもちろん、戦国時代の「土の城」「山城」にもかなりのページを割いて、その魅力をアピールしている。また、実際に戦いの舞台となった城の解説では、城の周囲の地形や支城群や陣城、部隊の配置などの図により、歴史のターニングポイントになった戦いのイメージをつかみやすい。


六之丞さん
戦国の山城を極める

「こうしたシノギ角をもつ石垣の存在は他に例を知らない」と本書で書かれている須知城の石垣が、裏表紙に使われていて、目が釘付けになりました。ぜひ、実際に目で見てみたいです。


こめつぶさん
戦国の山城を極める

城郭研究に携わる加藤・中井両氏が厳選した山城を紹介するガイド。航空レーザー計測による赤色立体地図や著者が描き起こした縄張図で全体像をイメージしやすくし、見どころを紹介したカラー写真や発掘成果も踏まえた解説で山城好きを魅了する。険しい山城にはなかなか行けないが、写真や縄張図を見てイメージするだけでも楽しい。高取城(奈良)、館山城(山形)、金山城(群馬)など22城。2019年9月刊。


sumboさん
カラー図解 城の攻め方・つくり方

目からウロコの旅の友です。お城を巡り始めてから半年を越えたのにいまだ基礎知識がなかった2017年夏、コンビニでふと手に取ったら一から十まですべてが目からウロコでした。ただ残念なことに4回読んだところで列車の座席に置き忘れてそれっきりです。
今でも覚えているのは「防御の要として切岸が見直されている」ということと、筆者が熱く豊前長野城を推していたことくらいですが、知らず知らずのうちに本の内容が血肉となっていたような感じがしています。


けんしんさん
一度はいくべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック)

攻城に必要な情報が記載されていますし、写真の撮り方も参考になりました。お城毎のボリュームにばらつきがあります。本文がわずか数行のものも。面白いまとめ方です。


藤式部卿さん
一度はいくべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック)

全国の「行きにくい」けれど、「行く価値のある」お城について取り上げています。お城までのアクセス方法、見どころ、専用駐車場やトイレの有無、携帯電波や藪・倒木についての記述があります。「山城撮影術」は今後の写真撮影の参考にしようと思います。


はるーさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

他の団員さんからもらいました!
とても面白くてずっと読んでいます!


藤式部卿さん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

昨年末、偶然この本を見つけたことで、城めぐり熱が再燃しました。山城に対する認識を変えるきっかけとなった1冊。


散歩者さん
ビジュアル・ワイド 日本名城百選

日本100名城の選定は、お城巡りを楽しむ人の裾野をずいぶん広げたと思う。また、山城の魅力も認知されてきている。しかし、それより以前に城の機能に特化して、独自に100の名城を選定した先進性 は、現在でも色褪せていない。朝鮮倭城の記述があるのも面白い。
個人的に一番面白かったのは、各都道府県から5城を選び、100城を絞っていく過程が書いてある巻末ですね。
日本100名城や続日本100名城に選定されている城と比較してみるのも興味深いです。
読んだことない方は、図書館などで一読されることをおすすめします。


斎木惟勝さん
カラー図解 城の攻め方・つくり方

滝山城や飯盛城等、山城の紹介や縄張り図が多数掲載されており、実際に訪問の際に持っていっても役立ちそうです。
また、お城に関する基礎知識(石垣の積み方等)もあり、初心者の方にもお勧めです。

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図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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