城の全景。津久井城なんて高尾山よりも楽勝でしょ的な楽観視をしていたが、このあと武田勢も苦悩したであろう難所に遭遇する(丹沢登山時のような滑落したらヤバい的なヒヤリ感と共に、年末年始のなまったカラダには良い運動になりました)幼稚園児と山頂まで行きましたが、途中の展望台や公園で津久井湖を眺めながらピクニックをして帰るだけでもよい場所を見つけられました)山頂まで行くならスニーカー必須。子どもを抱いて男坂を慎重に下山した時は、スニーカーでは足裏への衝撃が予想以上に大きかったので、トレッキングシューズでもアリだと思いました。
城の全景。津久井城なんて高尾山よりも楽勝でしょ的な楽観視をしていたが、このあと武田勢も苦悩したであろう難所に遭遇する(丹沢登山時のような滑落したらヤバい的なヒヤリ感と共に、年末年始のなまったカラダには良い運動になりました)幼稚園児と山頂まで行きましたが、途中の展望台や公園で津久井湖を眺めながらピクニックをして帰るだけでもよい場所を見つけられました)山頂まで行くならスニーカー必須。子どもを抱いて男坂を慎重に下山した時は、スニーカーでは足裏への衝撃が予想以上に大きかったので、トレッキングシューズでもアリだと思いました。
城中腹の展望台付近の案内板。ここまではなだらかな坂でなんの支障もない。この先から攻撃する兵士の苦悩を共有するトレッキングとなりそう。小学生、幼稚園児を連れて行ったので、登りは比較的緩やかな女坂経由、下りは急峻な男坂経由で行動。膝への負担を考えると逆のほうが良かったかもしれない。(ただし、女坂は勾配が緩やかだが道幅が狭く丹沢登山並みの慎重さを要する場所が何箇所かあった。)
本丸という“ゴール“目前で現れる『家老屋敷』との表示板。20メートルほど左への道を進むと現れるフカフカの落ち葉に覆われた平坦地。意外に狭い。ぱっと見50坪ほどだろうか。現代民家の敷地程度の広さに少し拍子抜けする。(が、見ておく価値はあると感じる)
本丸たる本城曲輪と、その手前を守る太鼓曲輪。太鼓曲輪と本城曲輪の間にある堀手前にある案内板。橋のあるなしで『向こう岸』への移動の難易度が格段に変わるであろうことを、この案内表示を見た後に(堀へ手すりもないまま慎重に降りてから登ることで)実感することになる。【県公園管理事務所へ希望】自然のまま残すことには賛成ですが、健常者でも難所があるので、せめて堀の登り降りの場所や、女坂の幅50cmで細い上に道が左右で傾いている(荷物輸送用のモノレール付近の)場所くらいには、手すりを付けた方がよいかと思います。
本丸に相当する本城曲輪と、その手前にある太鼓曲輪の間にある堀の風景。有事には橋を落として本城曲輪を守っていたとの案内表示あり。橋があれば数秒で武者が走り抜けられるが、橋を壊されると一旦堀の中に降りてから登らねばならず、また、身軽な軽装でも手すりがないので、切り立った尾根の頭頂部から左右の谷へ落ちそうで、本丸側の『本城曲輪』へは1〜2分移動に時間を要した。防衛には極めて有効だったことがこの場所にくれば実感できる。
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