前回の登城時よりこの北側の外堀は見やすくなってました。堀底から境内までは2〜2.5mほどの高さがあり、本丸同様叩き土居であることがわかりました。画像奥では外堀は南側へクランクしており、折れのかかった堀であったことがよくわかります。
藪蚊がひどいので、防虫スプレーをふってから攻城下さい。
多賀神社の北側には総曲輪の外堀の遺構が見られます。本丸の遺構に次いで大規模な遺構ですので、お見逃しなく!
前回の登城時よりこの北側の外堀は見やすくなってました。堀底から境内までは2〜2.5mほどの高さがあり、本丸同様叩き土居であることがわかりました。画像奥では外堀は南側へクランクしており、折れのかかった堀であったことがよくわかります。 藪蚊がひどいので、防虫スプレーをふってから攻城下さい。
4万石の城址にしては高い土塁です。
本丸北西隅櫓跡から本丸内を望む。本丸内ではソフトボールの大会前の女の子たちが練習をしていました。しかし、4万石の本丸にしては立派な本丸ですね……
二郭からは6mほどの高さの土塁が残り、堀底からは10m以上の高さがあったようです。加藤さん!石高少ないのにやるねぇ!
城の南西には総曲輪の土塁が残っています。昭和17年生まれの父に聞くと、当時から伊自良川・板谷川につながる両川の堤防には、川のない堤防(土塁)が繋がっていたそうです。今日、その堤防が外郭の土塁だったと分かり、妙に納得していました。
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