2018.8 月 に徒渡橋が開通して駅からの最短は 1.7km くらいになったのですが、案内板は(おそらく真田丸に合わせて設置したと思われ)古いままで、徒渡橋開通を知らないと遠回りのルートへ誘導されてしまいます。
2018.8 月 に徒渡橋が開通して駅からの最短は 1.7km くらいになったのですが、案内板は(おそらく真田丸に合わせて設置したと思われ)古いままで、徒渡橋開通を知らないと遠回りのルートへ誘導されてしまいます。
2017.8.9 に開通した徒渡橋から見た利根川。徒渡というのは万葉集に見られるこの場所の地名で、その名の通り、利根川を徒歩で渡れる場所だったことに由来するそうです(近くに句碑がある)。なぜ昌幸が先祖の墓があると嘘までついて名胡桃にこだわったのか、そして後北条がなぜ惣無事令を無視するリスクを冒したのか、この場所へ来て疑問が氷解しました。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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