「岩櫃城おもてなしの乱」会場となった密岩神社から、岩櫃城自体は見えないのですが(本丸との間には別の尾根が、潜龍院との間には林があるため)、岩櫃山は間近で圧倒的な迫力です。
石垣の背後から登ると岩櫃山の6号目まで最短距離ですが、右手に進めば出城の郷原城跡を経由して行きます。遠回りな分、登りはかなり楽なはず。 ちなみに岩櫃城本丸へは岩櫃山6号目まで登ってから少し下る必要があります。本丸は岩櫃山の4合目よりさらに少し下なので。
潜龍院から登ると5分くらいでしょうか。 岩櫃城と別の城として登録する必要はないかも。潜龍院よりも岩櫃城本丸に近いので、潜龍院を岩櫃城の一部とするなら、郷原城もそうするほうが自然な気がします。 #岩櫃城 #郷原城 #山城 #土塁
少しだけ藪をかき分けると見ることができます。かなり明瞭な遺構です。 #岩櫃城 #郷原城 #竪堀 #山城
そのまま横堀になっていそうに見えますが、その先の藪の中で終わっています。右方向に主郭があります。 #岩櫃城 #郷原城 #竪堀 #山城
岩櫃山から本丸に降りたところにあります。 #土塁 #帯曲輪 #帯郭 #腰郭 #腰曲輪 #岩櫃城
写真左手から続く横堀が、目の前で直角に曲がり、竪堀として右手奥に向けて落ちていきます。実にダイナミック。
岩櫃城には2回行きましたが、2回ともこの場所から同じアングルで撮影しました。木々の間から堀や切岸をのぞき込むような感じが好きなんですね。
#土塁 #空堀 #堀切 #岩櫃城
竪堀は基本的に斜面に作られるものですから整備も大変でしょう。土砂に埋もれている場合が多く、ここまできれいに整備されているお城はめったにありません。
本丸の南に落ちる長大な竪堀ですが、本丸に近い辺りは堀底に降りることができます。一番奥の平らに見えるところが本丸、右の土塁の上は二の丸になります。 #空堀 #竪堀 #土塁 #岩櫃城
ここを抜けると番匠坂です。 #土塁 #岩櫃城
東京電力の施設の側、鉄塔の脇です。両脇の土塁が雰囲気あります。
番匠坂の山側の土の壁を登ってみると、もう一段の土塁が設けられていました。
東の木戸跡から群馬原町駅に向かう道。雰囲気が良い道です。 駅から岩櫃城に向かう際は分かりにくい分岐点があるので、帰り道に通ることをオススメします。 #岩櫃城
群馬原町駅方面から来て、唯一ここだけ案内の標識がありません。舗装路から外れて右の細道に入っていきます。ここから先は車輌は通れません。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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