東南角石塁の説明板。説明板があちこちにありますが、この近くの南門には設置台らしきものは作られてましたが、説明板はありませんでした。
ビングシ土塁門跡の案内板の地図では右側の掘立柱建物跡のあるあたり。ビングシ山の説明板がある。 ---- ビングシ山 この山はビングシ山と呼ばれ、黒瀬地区から見た山の姿が女性の鬢櫛(びんぐし)に似ていることからその名がついたといわれている。調査の結果、この地から梁行(はりゆき)1間、桁行(けたゆき)3間の掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)1棟が確認された。柱穴(はしらあな)は約60cm四方の正方形をなし岩盤を掘り込んで作られ、深さは60~70cm、柱はほぼ2m間隔で統一されている。建物跡の性格はその立地から見張りのための施設であった可能性が高い。 ---
大吉戸神社の手前
一ノ城戸から園路を進み砲台跡の手前のぼろぼろじゃない木段の所の手前付近にあった割と崩れていない石垣
中央に写っている町に、最寄りのバス停である箕形バス停があります。
県道24号線から金田城跡に向かう道入口にある案内板と共にあるノボリ。ちょうど築造1350年記念事業をやっている模様。 ここから登城口まで1.8km、最寄りのバス停「箕形」まで1.2km。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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