鹿島高校の校門。休日にもかかわらず部活動のため多くの生徒が登校していましたが、校門付近で怪しげに写真を撮る中年男性(私)に対して皆さん大きな声であいさつしてくれました。鹿島高校の生徒の皆さん、赤門同様に素晴らしい!
見どころがわかりやすくまとめられていて参考になりました
大手門から本丸に向かう道路は、城郭だった名残を感じられます
鹿島には、寛文九年(一六六九年)以来、睡定舎、養花堂、徳譲館とつづいた藩校が北鹿島常広城内にあった。鹿島城のこの地への新築移転にともない、藩校も安政六年(一八五九年)弘文館としてここで発足した。学館は内生寮と明倫堂からなり内生寮は十五才以上の子弟に文武両道を教育し明倫堂は六才以上の子供に主として学科を教えた。のち学館は幾度かの変遷を重ねたが、今日の鹿島高、鹿島実校、鹿島小の基をなした(案内板より)
車1台が通れるほどの狭い通路は、空堀の役割を果たしていて、外側には2m前後の土塁がめぐっています(案内板より)
このあたりは水堀を活かした形で公園として整備されている
鹿島市指定重要文化財
旭ヶ岡公園の南東下から撮影。長く奥(北)に連なっていますが、往時の遺構ではない部分が多いように感じます
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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