柱の貼り紙は「落雪注意」。例年は雪が積もっているのでしょうね。
曇天の下、兜 吹返に金の家紋がキラリ。植栽は雪の備えだが積雪無し(R2年 大寒)
本丸堀跡から発掘されたもの。「安政二年六月」は石垣が完成した年を指しているようで、割られていないため天端石の可能性があるそう。(案内板の要約)
それぞれ矢穴や刻印など説明つき。
「霞城公園マップ」の14番の内側です。
復原整備されたものだが、右下の6段は発掘で見つかった現存の石材が使われている。
ひつじさるの方角。コンパクトサイズ。よくぞ眠りから覚めてくれました!
西側の土塁の上から見た様子。本丸御殿広場(発掘調査中)が巨大な土塁に囲まれつつある。 左手の土塁は新規っぽい。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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