鳥襖かと思いきや、ハトでした…笑
松本城は隅柱を真正面にして撮影しても、五層目の隅柱がどうしてもずれてしまいます。 これはもともと五層目には高欄が張り巡らされていたのですが、濡れ縁が腐食するのを防ぐため、高欄の外側に壁を作ったためだと言われています。 信じるか信じないかは、あなた次第です。
四層目の唐破風の軒丸瓦。
二層目の屋根瓦、平瓦が重ねておいてあるのは雨垂れ用でしょうか?
歴史を感じる瞬間です。
花頭窓。
窓の向こうに天守の軒先が見えます。
前夜、タクシーの運ちゃんに、市役所の駐車場を利用すれば無料と教えてもらいました(休日のみ)。
今にも降り出しそうな雲行きでしたが、天守見学待ち時間に振られただけで、濡れずにすみました。
30年前に来た時よりも、一段石垣が高くなっていました。以前は櫓門脇の鏡石の上に天端石はありませんでした。
鳥襖かと思いきや、ハトでした…笑
高欄の赤が朱色に変わっていました。
なかなか人がいなくならなかって、床にしゃがみ込んで相当待ちました…。
軒丸瓦がギザギザに見えました。
高欄の色は、もとの赤に直してもらいたいです、私見ですが。
天気が良かったら、良い写真が撮れたのに…。雨に濡れなかっただけ儲けものとしますか…。
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