緑の洪水に埋もれた石垣跡
登城口の害獣防御策。下山してきたとき空きっ放しになっていた。開けたら必ず閉めましょう。
幾重にも段々に連なる曲輪状の削平地には石積みの跡が。浅学なぼくには遺構なのか後世のものなのか分かりませんが。
案内板にはここから城域とありました
三つ顔さんの後ろから失礼します 写真奥が本丸方向
木々の間を抜け本丸に出るといきなり目に飛び込んでくる光景がこれです。
土の城も攻めたかったが恐れをなして退却
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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