(35.939141,136.559162)登りきった所が城址の東直下です。自分の車では途中で断念し空き地に停めて徒歩に切り替えました。
急なS字カーブとなっています。自分の車ではここで断念して残りは徒歩で行きました。この先は未舗装路となり轍があって結果として正解でした。城址まで10分程だったと思います。
東の防御は薄いです。
西の尾根の各曲輪は堀切と櫓台が設けてあり独立性が高く守りは厳重です。
投石用でしょう。堀切の近くに投げるのに手頃なサイズの石が集められていました。
左が城址です。ここから城址まではすぐです。車でここまで来られた方はこのすぐ先に1台分程のスペースがあります。
佐開城の麓の屋敷跡です。アクセスはわかりづらいです。
左の木立の中が殿屋敷跡で右の山が詰城の佐開城です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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