一番高所にある拝所。東側(写真右上側)のウティンチヂより少し低い所が正殿跡。
グスクにある井戸の一つ
説明板の内容は以下の通り。 --- ミーグスク 丘陵端にあり中城湾を一望できます。東に勝連(かつれん)グスク、中城(なかぐすく)グスク、佐敷(さしき)上グスク、北に首里城など主要なグスクを見通せる景勝地にあることから、島添大里グスクの出城として物見台的な役割を担っていたと考えられています。 ミーグスクへ登る途中の左手にはミーグスクの御嶽があり、旧暦五月、六月ウマチーの際に字で拝みを行っています。 第二次世界大戦中に日本軍の高射砲が設置され、高射砲陣地の周辺には塹壕が掘られ、それが階段の右手に残っています。 南城市教育委員会 平成三十年三月設置
ギリムイグスクの拝所の一つ
ギリムイグスク頂上にある拝所
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する