この道を布施山へ向かい突き当りを左へ行くと登城口があります。5分程です。
城址まで350m、20分の案内があります。
居館跡周辺は整備が行き届いていません。
ここから数10メートルほど登城道が藪化していて、ひっつきむしだらけになります。
藪化した登城道を突破すると眺望が開けます。
奥に土塁があります。
古墳の石材を利用したと思われる埋見門跡です。
高さはありませんが主郭は土塁で囲まれています。
右の峰が布施山城跡です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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