駐車場の手前に防獣柵があるので開けて入ってください。
グーグルマップでは登城口が東側にマークされていますが、地元のオススメ、また整備されている登城口は西側の若王子神社になります。
龍田小学校と太田小学校の卒業記念作品だそうです。
遺構の場所を指す線が右上にズレているようです。(山頂の▢がテレビ塔です) 西播磨の山城のHPに原本の縄張図がのっています。
若王子神社の登城口からの案内です。 登城道は城域まで重機で造ったような幅広の山道が続いています。
若王子神社からの登城道において最初に現れる曲輪です。 案内板などはないので気をつけて下さい。
左に遊歩道は続きますが右の尾根に登ると曲輪が続いています。 縄張にはこのあたりに堀切があるのですが不鮮明でした。
西播磨の山城HPの縄張図に水源とある曲輪です。(現地案内図では指している所が異なっています。) この曲輪の上の段の三の丸の帯曲輪には土塁と横堀が並走しており、その横堀は「分水(水路)」だった可能性が指摘されています。その終着地点がこの曲輪のようです。
水源付近から撮影。右側が登城道になります。
落ち葉が無いところが土塁になりその右側の落ち葉が溜まっている所が横堀になります。(右側は三の丸の切岸です。) この横堀は分水(水路)とも考えられています。
城内で一番広い平場になっています。
三の丸は西側(写真奥)が一段高く、東側は低くなっています。 そのため西側では帯曲輪にあった土塁・横堀が東側の曲輪では曲輪自体に作られています。
二の丸と三の丸の境付近にある古墳と思われる遺構です。
二の丸と三の丸の境付近にある古墳と思われる遺構です。
二の丸とされている一帯ですが、東側の登城道の続く尾根は三の丸から本丸への斜面となっており、平場は北側へ下る尾根側にあるようです。
磐座付近に2条竪堀のような溝が掘られています。 縄張図には木材を搬出するための「木馬道?」と記されています。
二の丸の頂部に残っている磐座です。北側には登城道の補強のために石垣があります。
二の丸の頂部には磐座があり、北側には登城道の補強のために石垣があります。
二の丸の頂部に残っている磐座です。
磐座から本丸までは縄張図では両側斜面が堀になっており土橋状になっていますが、写真の通り結構幅があります。 正面の城壁には石垣(自然石?)も見られます。
主郭周辺は伐採がされていました。
テレビ塔のある山頂が主郭です。
石垣なのか自然のものなのか、わかり難いです。
石垣なのか自然のものなのか、わかり難いです。
城山が岩場で、自然石に石垣を組み合わせた城壁になっています。
石垣なのか自然のものなのか、わかり難いです。
石垣なのか自然のものなのか、わかり難いです。
城山が岩場で、自然石に石垣を組み合わせた城壁になっています。
城山が岩場で、自然石に石垣を組み合わせた城壁になっています。
数段の石列(石積)が見られました。
本丸の南側には6段の曲輪群が続いています。 こちらの曲輪群も自然石と石垣で城壁がつくられています。
上から二段目から一番目の石垣・自然石の城壁です。
上から二段目から一番目の石垣・自然石の城壁です。
上から三段目から二番目の石垣・自然石の城壁です。
三段目から四段目以降を撮影。
三段目の上辺の石列です。
三段目上部の石垣です。
こちら側にも恐らく遺構があったのでしょうが、テレビ塔管理道路のため破壊されています。道の両脇に竪堀が残っています。
城外側から撮影。 現在、土橋状になっていますがテレビ塔管理道路のため破壊されているので元の姿はわかりません。。道の両脇に竪堀が残っています。
岩の壁が続いていました。
岩の壁が続いていました。
本丸の木に括り付けられています。 また、本丸には何も張り付けられていない新しい案内板があるので、もう少ししたら案内板が完成するかもしれません。
南端から。 テレビ塔が占めています。
南側から撮影。 主郭にはテレビ塔が建ち、南東はテレビ塔の管理道路開削のため破壊されています。地図などでこの管理道路が主郭まで伸びているのが書かれていますが、麓の入口は立入り禁止の案内とチェーンで封鎖されているようです。
若王子神社側からの登城道側です。
奥に山陽自動車道の高架が見えます。
三の丸側からの通路から。奥に小規模な曲輪があります。
若王子神社の鳥居をくぐって行きます。 道は狭く少し荒れています。途中に防獣柵があるので開けて入りましょう。
若王子神社への入口にある道標です。 南側からのアプローチからだとこう見えます。 反対の北側(上太田出口から)にも道標は設置されています。(逆光で綺麗に撮れなかった。)
最寄りの姫路西バイパス「上太田」出入口付近から
最寄りの姫路西バイパス「上太田」出入口付近から 右側山頂が三の丸、左側のテレビ塔のある山頂が主郭(本丸)です。
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