登城口より約10分でこの堀切に到達します。遺構名称は現地案内板に準じています。
浅くなり判りづらいですが複数の竪堀があります。案内板に記載はありません。
この付近は整備はされていません。行かれる方は気をつけてください。
高さもあり、この堀切を攻略するのは非常に困難だと思われます。
巨石の2段重ねの上に積んであります。虎口へ侵入してくる相手に対しての施設と思います。
城内の至る所に石垣があります。
大給城一番の見所だと思います。
下段と比して規模が大きく形が整っています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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