竪堀の側面は石垣を積んであるように見えます。
手前の道を登るのではありません。防獣柵の扉を開けて入ります。入ってすぐの石段も登ってはいけません。矢印に沿って右の道を進みます。車でも入っていけます。
ここからは車ではなく、歩いて登ります。記念碑の文字を読むと、登城道ができたのは平成19年のようです。
登城道には随所に幟が立っていて迷うことはないのですが、迷わずたどり着くのがこの細い尾根です。しかもハシゴが見えているので「そんなにキツい城なのか?」驚きますが、思ったほど大変ではありませんでした。
「瓦は大切な文化財です」ということは、これらの瓦は当時のものなんでしょうね。落ち葉に埋もれていないということは、掘り出して置いてあるのでしょうか。
破城されて崩れた石垣ですが、苔が美しいですね。
石垣は崩されていますが、石段はよく残っています。
このあたりの石垣は徹底的に破壊されています。
中央にひときわ大きな石があります。大手口だけに鏡石として置かれた物でしょうか。
この部分は他よりも小さな石が積まれています。ここだけ積まれた時代が古いのかもしれません。
竪堀の側面は石垣を積んであるように見えます。
残っていれば城内で最も高い石垣だったはずですが、倒木の直撃を受けて無残にも崩れかかっています。
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