かなり埋まってしまっていますが、千畳敷の周囲は写真中央の木に沿って横堀で囲まれているのが判ります。
有子山城最大の堀切で、深さはゆうに10mを越え、広さは20mはあります。
写真右上に本丸跡にある東屋があります。どれだけ大きくて深いかが判ると思います。
この野面積みの石垣の美しさと力強さは素晴らしいものがあります。
影が出来るくらい濃い雲海でした。
有子山城の本丸跡から撮ったことが一目で解るよう説明板を入れました。
入口で既に急斜という…
登ることに集中していて場所を忘れました。
細くなっている部分の向こう側は竪堀になっているので土橋なのでしょうか?2人同時には歩けない位細いです。
こんな急斜の道が、登城口から500m続きます。今考えれば、よく登ったなぁと思ってしまいます。
ここに到達するのに汗びしょびしょになりました。ここでポカリ一気飲み!
写真左端が遊歩道なので、かなり防御性が高い曲輪だったようです。
これが見えた瞬間、山頂の本丸跡までほぼ走って行きました。
石垣保護の為の金網が張られています。
この先の道を歩いて行くと、有子山城最大の曲輪である千畳敷があります。
各所の曲輪ごとに石積みが見られます
ちょうど朝日の光が雲に差し込んでました。
写真上部に出石城跡の位置が載っています。
写真中央の東屋に吹流しがありました。完全無風状態なのでこんな感じです。他の方の写真だとこの吹流しが鯉のぼりになってましたね。邪魔なものが一切ない最高の写真が撮れました。個人的にお気に入りの一枚です。
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