2016年に改修工事が完成したそうです。
江戸時代、最上段の有子山稲荷社への参道であった。明治期に157段の石段と37基の鳥居が整備された。(パンフレットより)
出石城で一番の見所だと思います。高石垣が立派。
本丸にあります。藩主仙石家の祖、仙石権兵衛秀久を祀っています。
土の下の石積は有子山城時代の遺構ですかね・・・。
苔むした石垣に折れがいい感じです。
隅石もしっかりしていますね。
背後に有子山城を見上げる。
仙石騒動で命を落とした筆頭家老仙石左京の屋敷跡です。
仙石左京屋敷跡。現在は隠し2階のある上級武士の居宅が移築されています。(パンフレットより)
辰鼓楼の下の石垣は三の丸石垣です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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