筒ヶ嶽城の詳細は不明ですが、小代氏によって築かれたと伝わる城で、肥後国で最大級の縄張りを誇る山城です。小代氏はもともと武蔵七党のひとつである児玉党に属していた御家人で、宝治合戦の功により小代重俊が肥後国野原荘の地頭職に任ぜられると、1271年(文永8年)には蒙古襲来に備えて幕府の命により野原荘へ下向しました。以後は肥後国衆として大友氏、龍造寺氏、島津氏に臣従していましたが、豊臣秀吉による九州征伐後は佐々成政や加藤清正、さらには細川氏の家臣となっています。現在城址には石垣や二重堀などの遺構を確認することができます。
筒ヶ嶽城に関するデータ 情報の追加や修正
501.4 m( 460 m)
内郭:-- 外郭:--
小代氏
着工 南北朝時代か
1615年(元和元年)
小代氏、加藤正次
曲輪、石垣、土塁、空堀、堀切
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 501.4 m( 460 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 小代氏 |
築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代か |
廃城年 | 1615年(元和元年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 小代氏、加藤正次 |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、空堀、堀切 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/19 03:58:29
筒ヶ嶽城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり |
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