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高藤山城は上総氏4代、約60年にわたる居城として知られています。源頼朝の鎌倉幕府設立に尽力した4代・上総広常の力が増大したことを幕府に危険視され、梶原景時に謀殺されると以後は広常の弟である金田氏や正木氏らの城として戦国末期まで使われていたと思われます。現在城址には土塁や堀切などの遺構を確認することができ、登城口に案内板が設置されています。
高藤山城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
登城口もしっかり案内板があります。郭、土塁が残っています。（2024/01/14訪問）
城址入口案内板から登城。 入口から300メートルほどで主郭跡まで行けますが、途中坂道あります。（2024/07/20訪問） 
NHK大河ドラマで頼朝に誅殺された上総広常の居城とあって早速幟が立っていました。奥にある土塁は迫力あり。（2022/05/05訪問） 
登城口から城址のある山頂まではかなりの傾斜の山道が続く。前半はコンクリートの階段、途中から滑りやすい山道だが整備されているので15分ほどで登れる。（2021/11/26訪問）
JR上総一ノ宮駅駅前の観光案内所にあるレンタサイクルで約25分くらいで着きます。登城道も途中、粘土質の急坂が滑りやすいので、きちんとした靴で慎重に進んだ方がいいです。縄張りは、2つの曲輪を堀切で分断された形で形成されていて、土塁など良好な状態で遺されています。（2020/12/06訪問） 
上総一ノ宮駅からタクシーで1700円。登城道は途中まで石段、その後かなり急な登り坂になります。山頂に郭と土塁、空堀を見ることができます。ただ城域はもっと広いと思いますが、藪のため見学範囲は限定されていると思います（2020/11/20訪問） 
登城口前に車2、3台は停められそうです。最高所まで滑りやすい坂道なので気をつけてください。主郭部から南西に城域があるらしいですが、わかりませんでした。山の反対側にある妙祥寺の手前にそれっぽい登り口があり、その上には祠のような物がありました。それより奥は情報無しで進む勇気はありませんでした。（2020/09/28訪問）高藤山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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戦国時代に起こった数々の「合戦」にフォーカスして、「なぜその合戦は起きたのか」から「合戦はどのように経過したのか」を地図などで図解し、さらに「合戦の結果、その地域の情勢はどう変化したのか」まで解説してくれます。
（
こうの）
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