多度津城は讃岐守護・細川頼之に従って讃岐へ移った香川兵部少輔景房によって築かれたと伝わる城です。香川氏はこの城を平時の居城とし、天霧城を詰城にしていました。1578年(天正6年)に長宗我部元親が讃岐へ侵攻した際、香川信景は元親の次男である親和を養子に迎えて家督を譲り、本領安堵を受けましたが、1585年(天正13年)の羽柴秀吉による四国征伐によって改易されることとなり、同時に廃城となりました。現在城址は「桃陵公園」として整備されていますが、遺構は残っていません。居館の痕跡も未確認でしたが、2017年(平成29年)に中世の土師器片が出土しています。
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93 m
内郭:-- 外郭:--
香川景則か
着工 1364年(正平19年/貞治3年)
1585年(天正13年)
香川氏
香川氏
石垣
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 93 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 香川景則か |
築城開始・完了年 | 着工 1364年(正平19年/貞治3年) |
廃城年 | 1585年(天正13年) |
主な改修者 | 香川氏 |
主な城主 | 香川氏 |
遺構 | 石垣 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/25 03:56:31
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 桃陵公園駐車場(無料) |
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トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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