玉縄城
玉縄城

[神奈川県][相模] 神奈川県鎌倉市玉縄地域城廻


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.90(--位)
  • 見学時間:52分(--位)
  • 攻城人数:233(430位)

玉縄城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


つば九郎さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

 日本の城を、調べて検索する総覧的な書物としては、今のところ最良の1冊ではないでしょうか。
 どうしても、100名城絡みの本が目立つのと、本の厚み、価格等のこともあるんでしょうが、100〜200城ぐらいの掲載本が多い気がします。しかし、城好きたる者、もうワンランク上の攻城を目指したいところなので、この全国で1000城というのは、最適解という気がします。これ以上、多くなってしまうと、楽しく巡る範疇を超えてしまう感じがしてしまいます。自分だけかもしれませんが。
 22年の発行ですので、情報も、しっかりと新しいですし、県ごとの地図が道路表示も明記されているので、車で攻城している身には、なにより有り難いです。車で廻る際の城の位置関係が、これだと分かりやすいです。けっこう鉄道路線図しか出てない事が多いですので。 
 このものすごい内容量の割には、持ち歩きも可能な大きさですし、正続100名城スタンプ帳を併せたぐらいでしょうか、お値段も、納得のいく範囲内ではないでしょうか。
 無駄のない造りになっており、それでいて、必要なことは、全て網羅されている、なかなか洗練された一冊だと思います。

 


黒将軍さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

なんといっても掲載量が多い!
マイナーな城でも本を開けば見つかるし、詳しいことまで教えてくれます。
この本を持っていて損はしないと思います。
それなりに厚めですが持ち運びも十分可能なので、
城好きの方は必ず手に取って欲しいです!


た〜坊さん
神奈川中世城郭図鑑 (図説 日本の城郭シリーズ 1)

日本の城郭シリーズの1冊目です。神奈川県内の100しろをバックアップし、歴史、現況、解説、ワンポイントの項目でまとめてあります。ただ城によっては解説として1ページしか書かれてない城もあります。
また、地形図や縄張図も掲載してありますので、これを参考にすればとても行きやすくなります。
神奈川県の城巡りをする際には必携の一冊であると思います。


しぇるふぁさん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

書店の歴史コーナーの新刊書でたまたま見かけて試し読みしたら、内容が凄すぎで思わず購入。
発行日を見ると今年11月に発行されたばかりの新しい城郭参考書で、日本全国の1055基の城郭を網羅して解説している一冊です。掲載城も日本100名城・続日本100名城クラスの有名な城から、市史跡指定城郭や全く指定を受けてない超マイナーな城、中にはお城だけでなくチャシや山口藩庁などの幕末に建てられた城館・陣屋・屋敷まで、いろんな城郭が紹介されていました。
各城郭の解説は、日本100名城や現存天守城では特集ページが組まれていてかなり濃く解説されています。そのほかの城も、築城年、築城主、特徴、所在地、交通アクセスを最低限として掲載しており、今まで知らなかったマイナーな城郭を新たに知ることができました。この中には攻城団未登録城が何基かあり、城郭DB構築プロジェクトに登録申請する上で、決定的な書籍資料として使えるのでオススメしたいです。
ページが448ページあるので少し幅を取る本ですが、持ち歩き用の資料としても使えるかなと思います。


hiro.Eさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

とても生き生きと描かれています。肥後国人一揆の様子など、単に城郭だけでなく、戦闘を想定している絵もあり興味深かったです。阿波に畑山城なんてあったんですね。お城がかつて機能していたことを改めて認識させられる本です。


こめつぶさん
歴史作家の城めぐり―― 戦国の覇権を競った武将たちの夢のあと

歴史作家伊東潤氏が多くの作品で舞台としてきた関東甲信駿の35城を紹介するガイドブック。各城にまつわる物語や縄張りの解説が10ページにまとめられている。現地に持参しやすいようにとハンディサイズにしてあるが、せっかくの復元イラストが小さい上にモノクロで、縄張図もないのが難点。さらに電子版より11城も割愛されているので注意が必要。選ばれている城の基準は①東京・神奈川から行きやすい②歴史的な記録に良く出てくる③遺構の残存状況が良い④城をめぐる攻防戦・籠城戦があった⑤公園化されていてまわりやすい⑥著者の『城を攻める 城を守る』で取り上げていないこと


こめつぶさん
戦国の城―目で見る築城と戦略の全貌 (上) (歴史群像シリーズデラックス版 (1))

戦国時代の城の築城と戦略を、西ヶ谷恭弘さんの解説と香川元太郎さんのイラストで解き明かすシリーズの上巻。小田原城、鉢形城、箕輪城など関東の23城の歴史や築城の時代背景、関連する人々などを、地図・発掘調査の成果・文献などを用いて解説。「城中にはトイレがなかった」とか、「城掟で定めた警備体制は、城兵が逃亡しないよう見張るためでもあった」など興味深い話も載っている。他に19城の縄張り図を掲載。1995年発行で内容的に古くなっている部分もあるだろうが、十分な読みごたえ、見ごたえがある。


やすまろさん
神奈川中世城郭図鑑 (図説 日本の城郭シリーズ 1)

神奈川県にある中世城郭100城が紹介されています。
私のオススメポイントは、縄張り図が多数掲載されていることです。(精密縄張り図76枚)
中世城郭を攻城する時、縄張り図があると楽しさが拡がりますからとても重宝しています。
また本書では遺構の状態も詳しく解説されているので、攻城の際の予習復習に活躍間違いなし。


やすまろさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

香川さんの城郭イラストが存分に楽しめます。
すべてのページがA3サイズの折込みとなっているので、イラストがページ綴じ部で分断されることなく楽しめます。自宅等でひとつひとつの作品をじっくり味わうような、そんな見方に適した1冊だと思います。
(逆の言い方をすれば、実際攻城する際に携帯するには向かないですね)


ほむほむさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

当時のそのお城の歴史や、動きが解る立体城郭図とでも言っておきましょうか、現地に行って写真を撮り、そのあとに比べて見ると再現度が非常に高い事が解る鳥瞰復元図です。

最近では、香川元太郎先生の鳥瞰図は全国の資料館などでも見掛けることが多くなりました。

少しお値段の方は高いですが、納得できる一冊です。


コースケさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

鳥瞰図でお城全体を把握できることで、現地を歩いて、縄張りを実感する楽しさを補完してくれます!A3で見やすいのもポイント高です。


こうのさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

香川さんが描かれた全126点の鳥瞰復元図が見れるだけでもすばらしいのに、A3の大きさで印刷されているので細部の描き込みまではっきりわかります。けっして安くはないのですが、それだけの価値がある1冊です。

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天地雷動 (角川文庫)

「長篠の合戦」を武田信玄の死から書き起こし克明に描く。勝頼は信玄の遺産である宿老たちを掌握できず苛立ち、家康は武田の圧力に対抗するため信長との同盟に神経をすり減らし、秀吉は信長の戦略を実現するために知恵を振り絞り奔走する。「鉄砲の三段撃ち」は武田軍が突撃してこなければ成り立たない。なぜ勝頼はそうしたのか、そこにいたる過程を様々な視点から描いていて見事だ。宮下帯刀ら戦の最前線に立つ地侍や足軽の戦いの様子も描かれている。また、長篠城、高天神城をはじめ数多くの城が登場し築城や攻城戦の様子が描かれている。

こめつぶさん)

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