ＴＥＴＳＵ
ＴＥＴＳＵ山側の堀切は幅１５ｍ程度で、尾根に対して湾曲しながら掘り切っています。両側はこのまま斜面を竪堀となって下っています。
少し前まではこの西側は深い山でしたが、現在はすぐ山側に中部横断自動車道ができてしまい、少々雰囲気が変わってしまいました。
ＴＥＴＳＵさんの当日の行程
前山城に登るための駐車場は、東側の麓に元小学校の校庭が残っているので、その近傍に停められます。
県道１４５号線沿いに青い看板が有ります。ここから本郭まで20分弱で登れます。
前山城の本郭は狭い台地状の尾根先を削平したもので、長さは４０ｍ程度あります。周囲はきれいに切岸がされています。右側には何やら虎口状の窪みが有ります。
本郭の西側には米倉と呼ばれる一段低い副郭がついています。この西側がバッサリと大堀切で切られています。
本郭背後の二の郭との間をバッサリと堀切が切られています。両側はそのまま竪堀となってふもとまで下りています。
大堀切から西側に約６０ｍにわたって尾根上を削平された郭が続く。しかし道以外はひどい藪で、詳細不明。
西側の山地と前山城のある尾根とを分断する二重堀切。堀切の幅からすれば本郭背後の堀切よりも幅が広い。また堀切の城側には土塁が残っている（赤い杭が刺さっているところ）。
かなり埋まってしまっているが、幅は２０ｍ近い。前山城で一番広い堀切と思われます。
山側の堀切は幅１５ｍ程度で、尾根に対して湾曲しながら掘り切っています。両側はこのまま斜面を竪堀となって下っています。 少し前まではこの西側は深い山でしたが、現在はすぐ山側に中部横断自動車道ができてしまい、少々雰囲気が変わってしまいました。
前山城の東側斜面には果樹園や畑が作られています。一見、段郭を利用しているようにも見えます。 手前は佐久平。伴野城などが有り、中央を千曲川が流れます。正面の山地には内山城、志賀城、平尾城といった北佐久の山城が作られています。
ＴＥＴＳＵさんのほかの写真
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サイン本の企画で当選して、楽しく読ませてもらっています。家康の環境が段々と変化していくに連れて名言としてもより変化が感じられ、今まで知らなかった事がたくさんありました！
何より現代においての名言の活用内容なども書かれており、ただの歴史本と言うだけではない本でした
（
御城印好きさん）
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