JRマキノ駅でレンタサイクルを借りるほとんどの人は、このメタセコイア並木を見に行くそうです。毎年、11月下旬が紅葉の見頃だそうです。
標高310メートルの稲山に城址があります。
田屋城跡の案内板からの抜粋です。
防獣柵を越えて、すぐにあります。
正面に竹生島が綺麗に見えます。
伝 口の丸にあります。
伝 口の丸にあります。
口の丸には、曲輪を二分する土塁と南面の竪堀に対応する舌状の突出部が2箇所あります。
伝 北の丸は、東面を除いて、土塁で囲まれております。なお、手前の窪みは、貯水池と思われます。
土塁上から撮影しました。なお、中央に見える石碑は「奥の丸趾」と間違った表示がなされています。
伝 本丸と捨て曲輪との間にある土橋です。左右は勿論、竪堀です。
捨て曲輪には、土塁が無いことから、兵の駐屯地と思われます。
左右は勿論、竪堀です。
捨て曲輪との間の堀切から撮影しました。伝 本丸は土塁で囲まれているため、高く見えます。
3条あるのですが、写真では、分かりづらいです。
膝丈まで草が生えております。
重枡形虎口となっております。
普通車3台は余裕で駐車可能です。
お寺の北側に石垣の痕跡が残っています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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