宝積寺は城の山麓居館としても利用されたそうです。
山崎合戦碑や展望台や休憩所などがあって一休みができます。 城域まではもう少し距離があります。
旗立松展望台にて、令和4年3月に更新されたようです。
十七烈士の墓にある休憩所(祭務所?)に掛かっています。
展望台から酒解神社の間にあります。
酒解神社の境内は東に突出した場所にあり、眺望が効くらしく、地元伝承では山崎城に取り込まれ二の丸と呼ばれていたそうです。
左側に不整地の曲輪があったとされます。 当時の登城道はその曲輪をはさみ反対側だと推定されています。
主郭のところにあります。
城址は主郭・天守台、その西側の曲輪しか整備されていません。
主郭にて
少しだけ石垣が残っています。
門跡の石垣だと思われます。
こちらにも残存石垣があるようです。 この櫓台跡下から竪土塁と空堀が伸びており、南側の竪土塁との間に挟まれた曲輪には居館があったと推定されています。
主郭下、北西側の帯曲輪には多聞櫓があったと考えられています。
石垣そのものではなく裏込め石が残っているようです。
主郭の西側の曲輪です。
副郭の一段低い場所に井戸跡があります。
いまは良いベンチになってます。
主郭東側の虎口から東に延びる竪土塁です。 北側の櫓台跡から東に延びる北側の竪土塁との間には居館があったとされています。 現在は道になっています。
竪土塁上の道を下りたところにあります。
植林により様子はわかりません。
北側櫓台跡から東に延びる竪土塁と空堀
秀吉一夜伝説の一夜城ならぬ一夜之塔です。
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