天守臺下の帯曲輪の石垣です。
「土岐頼芸城址」と刻まれています。
標高400m以上の位置に建っています。
当時の守護土岐頼芸が斎藤道三との戦いに備え四ヵ国の軍勢に加勢を受けて造ったと伝わっている。
麓からの登山口です。約1hで山頂に着きます。
岩の礎石らしきものが見えます。
写真上部の高まりが古城山山頂です。奥にミニ模擬天守がチラ見してます。
水を湛えた美しい井戸。水も透き通っていて、非常に神秘的に私には映りました。 ただ井戸までの道がかなり急斜面なので行かれる方は足元にご注意を。
登城口2にある案内板より。山頂まで約20分です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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