田間神社背後へと落ちている。
東を向いて建つ田間神社。画像左手のコミュニティ会館の南(左)側の細い坂道を上がると駐車場がある。また、神社石柱の右手に田間城の案内板が建っている。
帯曲輪はきれいに整地されている。 右手の切岸は主郭西面。斜度は緩く、時代の古い時期のものと想像できる。 簡単に登ることが出来た。
縄張り図右手(北東)の城主館跡・山小屋辺りは、現在は削平され隠滅している。
社務所向かって左手(南側)の光景。画像左手の土手を上がっていくと、主郭・二郭間の堀切に出られる。
画像右手中央から左へ屈折している。 遺構かと思い撮影したものの、そもそもこの道は当時も登城ルートだったのか? それとも横堀・竪堀であったものを、後世の登城ルートにしたのか?……判然としない。
左手が主郭、右手が二郭。 二郭側の切岸の斜度がかなり甘いのが見て取れる。
腰曲輪の一部であろう。かつてはこの奥に物見台と呼ばれた箇所があったようだが、現在は削られて宅地と化している。
南北に細長い主郭側は、薮がひどくて映えないので西側を撮影した。
画像中央の窪地が堀切であるが、相変わらず幅の広さと深さは画像では表現出来ない。
主郭への虎口から南側の二郭を撮影。膝上丈の薮。 主郭より日が入るだけ散策はしやすいが、遺構は探せなかった。
田間神社背後へと落ちている。
トーダイさんの言う通り、20台は停められる。
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