石垣が、笑ってます。
雲の流れの速い日でした。晴れたり曇ったり…。
土塀に石落としがあるのには、いま、気がつきました。
昨年の攻城時には、開場前で三重櫓に入れなかったのが心残りでした。
無料駐車場に車中泊したものの、夜明けには暑くて目が覚めました。会場前でしたので、付近を散策していて発見しました。
花畠門南側の石垣の切れ目から撮影
趣があってたいへんよろしい。
昨日までの雨は止み、雲の流れの速い日でした。
この日の最大のイベント、石垣職人タカさんによる石垣の説明は、この辺りについてでした。
文庫櫓の櫓台あたりだと思います。
二の丸から石垣越しに撮影。
二の丸・清水門辺りから撮影。
ここ追廻地区の丘陵部は、小峰城の本丸をはじめとする丘陵部と、もともとは繋がっていました。竹之丸東面を切り崩して城域を単独丘陵状にしています。 切り崩した際の石は石垣として転用されたと思われます。 画像右手の石垣は、築出門跡の石垣。 西半分が崩れ落ちてしまっています。
石垣職人のタカさん曰く、震災でズレたものではないそうです。 この城の石垣は、石の地の目を無視した積み方もよく見られるようで、あえてそうしているのかよくわからないそうです。
搦手口の東へ抜ける門が、花畠門です。かなり幅の狭い虎口です。
やはりこの搦手あたりが一番雰囲気を残していますね。
本丸北側から西側への水堀は、釣堀と化してます。
北側から見る三重櫓が、結構穴場です。
月見櫓・中門辺りの復旧現場です。
公園入り口の藤門跡辺りから撮影
石垣が、笑ってます。
真新しいグリ石から、新たに積み直したことがわかります。
良い雰囲気ですね〜!
切妻と大入母屋の重なりがステキです。
この辺りは見る場所によって表情が変わるので、飽きがこないです。
もはやテッパンの撮影ポイント!
別角度から…
三重櫓南面の小さなスペースから撮影。軒丸瓦の紋は梅鉢ですね。
修復のために外された積み石たちは、破損がないものは綺麗に洗われて、一旦ここでお休みです。 ここは、城址北東の追廻地区です。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する