秀吉が本陣を置いたとされる濠の無い前方後円墳です。
積善寺城の西の櫓から丸山へ撃ち込まれた鉄砲の弾が秀吉の馬印に当たった為に、秀吉は本陣を北の近木川の辺りまで移したそうです。
弾が当たったのは距離的に偶然だと思いますが、根来や雑賀の狙撃手は秀吉が警戒する程の恐るべき腕前だったようです。
秀吉が本陣を置いたとされる濠の無い前方後円墳です。 積善寺城の西の櫓から丸山へ撃ち込まれた鉄砲の弾が秀吉の馬印に当たった為に、秀吉は本陣を北の近木川の辺りまで移したそうです。 弾が当たったのは距離的に偶然だと思いますが、根来や雑賀の狙撃手は秀吉が警戒する程の恐るべき腕前だったようです。
ここに秀吉が本陣を置いたそうです。今は住宅に囲まれていますが、当時は積善寺城の方がよく見えたはずです
右側の河岸段丘の上に城址。近木川が北の守りになっています
本丸があったとされる場所の一つにある安楽寺です。 元は積善寺の寺中寺で、積善寺城で戦死した人を弔う為に建てられたそうです
本丸跡が特定されておらず、この明教寺と安楽寺が候補地のようです
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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