この城のハイライトの一つ。連なる曲輪から城兵の姿をを想像…。
浅い堀切が施されています。2の曲輪には石垣も見えました。
とても広い2の曲輪。主郭へのアプローチは、切岸によって非常に困難なものでした…。
標識が倒れていたので立て直しました…
この急角度(断面)を撮りたくて、堀の横から。
深くえぐられています。
この先に小さな竪堀があり、ここで城域は終わっているようです。
北方向、反町、錦部地区。
西側に痕跡がありました。枯れた大きな松が何本か立っています。
西側には北アルプスの山々。
幅は1mもありません。この先に堀切が3つあり、南側は厳重に守られています。
上からのぞきこみました。
急峻な岩尾根、ロープが設置されていました。
北尾根には6~7本の堀が施されています。
足元はぬかるみ、登っていくのは困難でした。
これが見えてきたら、さらに右へ山道を登ります。突き当たりの場所が登城口。普通車でも大丈夫です。36.309747 137.998658
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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