しっかり削平されています。ここ以外にもいくつも見られました。
主郭から北東に降りました。「く」の字型に掘られています。
登山道は何とか分かる程度(けもの道)ですが、ここまで出ると安心しました。遺構ではないようです。
どの堀切も竪堀を伴って長く落ちていました。
両側に堅堀となって落ちていきます。
この大きさの山城にしては、なぜか狭い主郭です。周りの腰曲輪が立派でした。刈谷原城は別名「鷹巣根城」とも呼びます。案内板などがほしいですね…
このあたりから主郭に向かっていきます。竪堀を伴った堀切です。
トンネル脇の林道からのアクセスは分からず…刈谷原峠を目指しました。トンネルを過ぎ、左側の小さな標識をたどって、R143を横断、坂を上っていくと、獣よけの門扉に行き着きます。そこを開けて50m程にあります。普通車でも行けます。路肩に駐車可。秋は止め山のため、ご注意を。(36°18′46″、137°59′4″)
峠道の近くに「馬飼峠」という峠があります。往来していた馬の供養塔だそうです。複数の峠を抱える交通の要所だったようです。近くで作業をしていた方に城や地元のことをいろいろ教えてもらえました。
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