こんな山中に、このような状態で残っていることに驚きと感動です。
道路脇に2,3台駐車可。近くの「野倉公民館」を目指してくると、そこから標識があります。
山城に行くと、堀に降りて、また登ってみるという体験をします(足元注意)。この堀切は高い壁のようでした。この先も深い堀切が続き、強い防御の意図を感じました。
真田にある松尾古城の石積と似ているような…この地域と真田氏との関係はいかに。
ここまで登ったら城域です。緩やかな尾根を歩くと、最初の堀切、さらに4重の堀切が出てきます。
高さは1~2mくらいあります。
4重堀切の一部
南側の石垣は崩落していますが、周囲には残存状態の良い石垣が残っています。
こんな山中に、このような状態で残っていることに驚きと感動です。
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