• 撮影日時：2018年05月27日 10:45:29 朝
• 撮影者： てつ
• 分類：城址風景

てつさんの当日の行程

• 1.飯高檀林・総門

  

  総門のある四郭（仮称）には三郭（仮称）への土橋や堀、井戸跡、五郭を隔てる堀切など、当時の遺構を散見しやすい場所。雰囲気も良い。

• 2.堀切

  

  五郭（仮称）と四郭を隔てる堀切。 堀切といっても、現在の深さは1.5〜2.0m程。それでも縄張りを知るには、貴重な遺構だ。

• 3.四郭から三郭への土橋

  

  ずいぶん幅広な土橋だが、後世の改変によるものと思う。土橋右手が横堀で、左手は竪堀。 横堀の向こう側はうず高くなっており、土塁の名残と思われる。

• 4.三郭から二郭虎口を撮影

  

  講堂を望む正面が虎口・土橋のあった場所と思われる。 両側にはうずたかい土塁が残っているが、手前側に堀の名残はない。

• 5.飯高檀林・鼓楼と鐘楼

  

  奥が鼓楼、手前が鐘楼。国指定重要文化財。

• 6.飯高檀林跡の案内板

  

  総門のある南端の曲輪（四郭？）に建つ。

• 7.四郭（手前）と三郭間の空堀

  

  幅は広いが深さのない空堀。近世の改変によって埋められ浅くなったものと思われる。 奥に土橋が見える。その向こう側は、谷へと落ちる竪堀となっている。

• 8.三郭から講堂の建つ二郭を望む

  

  このあたりは宿坊だった様子。 曲輪内に高低差のある部分があるが、２つの曲輪を繋げたものか、宿坊の建設時に削平した名残か、判別できない。

• 9.二郭虎口、西側土塁

  

• 10.二郭虎口、東側土塁

  

• 11.飯高檀林・講堂

  

  確か、建造物としては千葉県内最大の重要文化財。

• 12.講堂北側の主郭

  

  講堂の建つ二郭北側に主郭（仮称）がある。画像の奥、一段高い場所がそれ。手前に堀はなく、埋め立てられたのか…。

• 13.主郭東側の土塁

  

  土塁上から北方を撮影。左手が主郭内、右手は堀切？北側の腰曲輪へと続いている。

• 14.主郭東南の窪地

  

  二郭への虎口辺りの窪地。枡形とも見て取れるが、如何せん、画像では伝わらない。

• 15.堀切というか竪堀というか虎口というか…

  

  この主郭東側の構造物は、堀なのか虎口なのかよくわからない。北側の腰曲輪へと繋がっているので虎口とも見えるが、主郭側からの落差が激しい。

• 16.主郭東側の堀？虎口？を、腰曲輪から撮影

  

  このあたりも参道で曲輪や堀が潰されてはいるが、城址の雰囲気があってなかなか良い。

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