ひたすらこんな感じの尾根を登っていく。最初の堀切まで距離が結構あった。
このような感じの山道のため、歩きやすいです。
山城本にも記事を書いている余湖さんの縄張図を参考にして歩きました。図に書いてある通りに堀切の順番をつけていきます。
ハイキングをしている方が多く、みなさんここの休憩所で風景を見ながら昼食をとっていた。
良い天気だったので、素晴らしい景気。冬なら空気も澄んでいるので、もっと良かっただろう。
帰りは南側コースから下山。平行してカタクリ群生地を楽しめるコースもあります。途中、明らかに人が積んだような石積みがありましたが、いつの時代のものかよく分かりませんでした。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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