本丸は、四方を高石垣と水堀で囲まれています
八代宮神橋上から東側の眺め。往時は写真正面奥の石垣上に横櫓がありました
お堀と石垣が、当たり前のように街の風景に溶け込んでいます
小天守側からの眺め
大天守は、東西十間、南北十一間を測る外観五層内観六階(地階部分を含む)でした。屋根の両棟には鯱がのって威容を誇っていましたが、築城から五十三年後の寛文十二年(一六七二)二月十九日の落雷による火事で焼失してしまい、その後再建されることはありませんでした。(説明碑より)
大天守と唐人櫓の間には、長さ三間の塀が続いていたそうです。途中に見えている石段は、石垣に設けられた「合坂」と呼ばれるV字型の階段です
北参道神橋より撮影
お堀越しでも、その大きさに圧倒されます
往時はこの石垣上に二十六間にわたって長塀が続いていたそうです。なお、ご覧のように石垣上には手すりなど何もありませんので、攻城時にはご注意ください
想像以上に大きな枡形で、取り囲む石垣も立派です
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