城址と云われるトンネル&アーチェリー練習場から西に30m程です。 日吉駅からは、このお寺目指して来ると分かり易いです。
バナー写真周辺です。 「神奈川中世城郭図鑑」によると、階段の左右に渡り3段程の腰郭、裏の野球グラウンドとの間に堀切が描かれているそうです。
「中田加賀守祖先墳墓参道」と、刻まれています。
慶大アーチェリー部の練習場がある為、立ち入り禁止です。 かなりの急な階段を登ると、墓碑があるそうです。
岩屋堂(写真左下)脇の堀切状になった階段からの撮影。 左上方の丘陵地帯が加瀨城です。
バナー写真の地点から徒歩10分程です。 中田加賀守が建立。かって、矢上川の洪水で崖が崩れた所から2尺余りの観音像が現れ、その場所にお堂を建てたのが始まりだそうです。 日吉町宮前自治会公会堂(ピンクの建物)の敷地内で、訪問時は中に入れませんでした。
矢上川の東側からの撮影。 慶大ゴルフ練習場の奥が城址です。 マンションの高さと比べても分かるように20m程です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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