鈴木氏居館跡。後に心月院が建てられた。鈴木正三はここで生まれたとされている。
鈴木氏居館跡。後に心月院が建てられた。鈴木正三はここで生まれたとされている。
A-Ⅰ郭・Ⅱ郭間の堀切 B-登城道を登り切った最初にある堀切 C-竪堀 Ⅰ郭は大手、搦手共かなり薄くなっているが枡形を確認できる。 Ⅲ郭にも堀切を確認。
Ⅰ郭(右)とⅡ郭(左)を隔てる堀切。
則定集会所(西へ50m程)に駐車。鈴木正三史跡公園(陣屋)先が椎城です。写真の南に正三記念館(無料)があり各説明、城址・陣屋の縄張図もあるので先に寄ると良いでしょう。
陣屋奥にある椎城への登り口。主郭まで15~20分。
登城しきると最初に目にする見事な堀切。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する